2-5-1 Windows系

Last update 2012.02.18

今世界で一番普及しているNOS(ネットワークOS)はWindowsNTである。最近までは様々なNOSがしのぎを削っていたが、Microsoftが市場を制覇したことにより一回戦は決着をみた。これから企業がNOSの導入を考えた場合、多くのソフトウェアが出揃っているWindowsNTを有力候補として考えても大きな失敗はないだろう。クライアントOSについてもWindows系のシェアが大多数を占めている。印刷/デザイン業はMacintosh以外では仕事にならない状況にあったが、この状況もかなり変わっており、Macintoshにしか出来ない事は少なくなりつつある。

ただし、市場の大半を占めているからといってWindows系OSが最も優れているというわけではない。WindowsNTは大規模ネットワークを苦手としている上に365日24時間運転のような連続稼働にも向いていない。3ヶ月に一度程度再起動するのが安定稼働させるテクニックである。

WindowsNTが最も得意としているのは数百名規模までのネットワークである。拠点数が多かったり、数千人以上の規模を管理するにはWidnowsNTだけでは実運用が困難になる。これを解消するためにはNovellのNDS for NTを利用するか、WindowsNT以外のOSを検討する事になる。Windows2000のActive Directoryでかなり改善される見込みであるが本質的な問題解決にまで至るかどうかは疑問だ。

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