2-2-2-3 ケーブル

Last update 2012.02.18

100Baseにする場合はカテゴリ5のツイストペアケーブルを使う100Base-TXが一般的だ。カテゴリ3のツイストペイケーブルを使う100Base-T4も存在するがあまり一般的であるとはいえない状況にある。現在10Base-2や、10Base-5使っている場合は100Base-TXに交換すると最大伝送距離が異なる(表3)のでケーブルの取り回しを再検討する必要が出る場合がある。カテゴリ3のケーブルを使っている場合はケーブルの引きなおしを検討しなくてはならない。現在販売されている10Base-Tケーブルはカテゴリ5が多いので最近敷設したLANであればたいていは問題ない。

LANの種類とケーブル
種類 10Base-2 10Base-5 10Base-T 100Base-TX 100BASE-FX
伝送速度 10Mbps 100Mbps
1セグメントの最大伝送距離 185m 500m 100m 100m 412m~10Km
ケーブル 同軸ケーブル 同軸ケーブル ツイストペア ツイストペア 光ファイバ

ケーブル類は机の裏など目につかない所に敷設されるのが一般的である。敷設している時は気にならないのだが、いざ張り替えや撤去する場合にはどのケーブルとどの機材と接続されているのかわからなくなってしまうことが多い。間違ったケーブルを引き抜いて要らぬトラブルを引き起こすことはよくある話だ。このような事態に陥らないためにはケーブルを敷設する時に両端に小さな名札を付けておくのが良い。また、どのケーブルがどの機材に接続されているかを示す「ネットワーク図」は管理上の必需品である。ネットワーク図は作図ソフト(筆者はASCIIのVisio5を使用している)で作成するのが後々のメンテナンスに有利であるが、わざわざ作図ソフトを購入しなくてもオフィスの平面図に書き込んでおくだけでも十分役に立つ。

[Next]

back.gif (1980 バイト)

home.gif (1907 バイト)

Copyright © MURA All rights reserved.