2001年11月のひとりごと


2001/11/10(Sat)

 おぉ、ついに Windows 2000 Server 構築・運用実践ガイド が Amazon の Windows書籍トップに輝きました (^^v

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2001/11/11(Sun)

 今月から新しいひとりごとを下に書く事にします。読み返した時に見辛くて (^_^;

 AWM-ML で僕がポストした内容で面白かったのをこちにもアップしますね。

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 非接触方式レンズクリーナーを見つけました。

http://www.actis-oka.co.jp/2001a/new/index.html

 動作原理は「埃を吹き飛ばす」方式ですね。PC や DVD デッキみたいな「ディスクを飲み込む」タイプには有効そうですが、AWM の場合は定期的にスプレー形式かカメラ用のエアブロアーで埃を吹き飛ばす方が安上がりで確実みたいです。カメラ/PC用に買ったエアブロアーが手元にあるのでこいつを使うかな。

 PC/DVDデッキ用に1枚買っても良さそうですね。販売先を見るとラオックスに卸してるみたいなので今度見てきます。楽天でも売ってたのですが、1枚2,380円+消費税に対して送料1,000円... う~ん、送料が高いからお店に買いに行った方がいいですね。

 この製品の Q&A を見ると「レンズには絶対さわるべからず」みたいですね。と言うことは... 油などで汚れたら自分でクリーニングせずにサービス送りなのかな...

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 という事で、先日秋葉原の LAOX で CD 用と DVD 用の2種類を買って来ました。DVD & CD 兼用ってのもありましたが、リビングにあるDVDデッキ(正確にはコンパチデッキ)は CD/LD 再生時と DVD 再生時は別のレーザーピックアップを使ってる(上下反転して切り替えている)ので CD/DVD 兼用だとこの切り替えが出来るのかなって不安になって専用モデルを購入した次第です。

 で効果のほどはと言うと... はっきり言ってわかりません(爆笑)

 ビデオデッキみたいに「アナログ機材」ならばヘッドクリーニングの効果がすぐわかるのですが、デジタルの場合はかなり汚れがひどくなってエラー訂正も追いつかなくなった時にノイズとなったり再生出来なくなったりする程度ですから...

 ヘッドを叩かないので精神的にはいいです。物理的に摩耗や劣化する箇所が無いので半永久だそうです(笑)

 おまけとしては CD 用にはスピーカ/アンプ極性チェック用等のチェック用の音が収録されてます。ヒーリング音楽もあるらしい。DVD 用はプラスモニター調整用の画像も入ってます。クリーニングしかしてないので内容は不明です (^_^;

 AWM は前にも書いたようにエアブロアーで十分ですが、カーオーディオやパソコン、デッキのレーザーピックアップクリーニングには良さそうです。

 お値段ですが、CD 用が 2,280円、DVD 用が 2,480円でした。

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 CD 用を一通り再生してみました。これなかなか面白いです。

 左右の接続、スピーカーの+-極性チェックが出来ます。AWM には無縁ですけどオーディオセットのチェックにはいいかも。

 もう一つは高音側と低音側の再生限界チェック信号も入ってます。書斎はかなりゴチャゴチャしている機材(パソコン/書籍)の中に半分埋まった形で置いてますので反射音は効率悪い環境です。そのせいか AWM で聞くと、高音側は 15KHz 以上で再生限界を超えているのか僕の聴力が追いつかないのか聞き取れませんでした。低音側は 40Hz でも十分再生されています。

 ふう~ん、「いい音」と「数値データが優れている」とは必ずしもイコールにならないんですね。BOSE が数値データをあまり発表(重視)しない理由がわかったような気がします。

 確かに人の耳はかなりいいかげんなので、その耳に心地よく聞かせるためには数値データを追い求めてもあまり意味がないって事ですかね。感性とか感覚を満足させるには数値データより心地よく感じる特性を重視するってスタンスなのかな。

 オーディオ雑誌なんかに計測装置を使った特性グラフなんか出てますけど、これが如何にアテにならないかが良くわかりました。ある程度以上の価格帯に位置する機材は別物ですけど、安い機材で数値データがいいヤツを聞いても「乾いた感じ」だったり「薄っぺらい感じ」を受けたりします。いわゆる「音の艶」とか「深み」が欠けてるんですね。

 グラフ見てあーだこーだと言うより、現物を自分の耳で聞いた感覚が一番重要って事かな。

 今回の教訓 「感性は数値で表現しきれない」

 カタログスペックに惑わされ気味な僕にはいい教訓でした。

 では (^^)/

2001/11/17(Sat)

 先日 MS の Wireless IntelliMouse explorer って無線光学マウスを買って来ました。今までは IntelliMouse explorer って有線光学マウスを使っていたのですが、制止時に微妙にマウスカーソルが揺れる時がある(実用上問題は無い)のが気に入らないのと、「無線」って言葉にに引かれて衝動買いしてしまいました。で、こいつはハズレだったかな.... 光学マウスはレーザーを使って移動を検知するのですが、無線であるがゆえに省電力を実現しなくちゃいけません。そうしないとしょっちゅう電池を交換しなきゃいけませんからね。で、使って無い時はレーザーの出力を弱めているか、消えているのかしてるわけですけど、このためか初期移動が一瞬遅れます。使ってるとこれが妙な違和感になるんですね。最初は何で違和感があるのかな... って思っていたんですけど、この立ち上がりの遅れだったんですね。う~ん、このまま使うか、前のに戻すか.... 暫く悩みそうです。

2001/11/18(Sun)

 Matrox G550 と iiyama MA201D を買って来て念願のデュアルモニターにしました。片方のモニターで参考資料参照や、お絵描き/表形式の資料作成をして、もう片方のモニターでテキストを書くって事ができるのでライティングにはデュアルモニターはムッチャ便利なのですが.... G550 がちょいと癖がありましてほぼ丸一日苦労させられました。G550 の BIOS か ドライバの出来が悪いのか FrontPage2000 でスクロールすると(プログラミング的にかなり下手くそなスクロールをしてます)画面が Wowow のスクランブル状態になっちゃうんですね。あるいは RGB が別々にスクロールしたり(結構笑えます)画面は何がなんだかわからない状態なのでどうしようもありません。ひどい時はフリーズします。これじゃライティング環境として使い物になりません。AGPを X4 から X2 に落としたり、最新の BIOS & ドライバに更新したりと色々試行錯誤してみたのですが一向に事態は好転せず。G400に戻すのも嫌だしなぁ... G450 を買ってくるかな... と考えていた時に、そう言えば「Libretto L1 は 2000 にした時に 32ビットカラーでフリーズする」ってのを思い出しました。ひょっとして.... と思って 32 ビットカラーから 24 ビットカラーに変更すると嘘のように安定しました。ふぅ、これでやっと使える環境になったぞ (^^v ただし、この設定にした後も一度だけ IE6 を開こうとした時にフリーズしました。まめにセーブするのが吉みたいですね。ちなみに会社で使っている G450 も似たような症状だったのですが、こいつはドライバーと BIOS 更新で解消してます。安定するまでは Matrox のドライバ更新状況を毎週チェックですね。

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