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ドメインコントローラを仮想化する際の留意点


Hyper-V の仮想化はとても強力で、ほぼ全てのサーバを仮想化することができます。でも、ドメインコントローラを仮想化するのは何だか怖いですね。ここに一つの回答がありました。

<世界のブログから - 「ドメイン コントローラーどうしよう」>
http://blogs.technet.com/ksasaki/archive/2009/12/30/3303091.aspx

<世界のブログから - Hyper-Vとドメイン コントローラーに関してもう一つ>
http://blogs.technet.com/b/ksasaki/archive/2010/01/08/hyper-v.aspx

<仮想ホスト環境で Active Directory ドメイン コントローラをホストする場合の考慮事項>
http://blogs.technet.com/b/ksasaki/archive/2010/01/22/active-directory.aspx 

結論から言うと、2台以上の Hyper-V が稼働しているのなら、それぞれにドメインコントローラを収容し、自動起動 & シャットダウン設定をすれば OK です。ドメインメンバーサーバは、ドメインコントローラが起動するまでの間増すように起動ディレィを入れます。(ネタ元のブログにも必ず目を通してくださいね)

余談ですが、拙宅では1台の Hyper-V 機しかありませんが、こいつの中にドメインコントローラを稼働させて、Hyper-V もそのドメインに参加しています。Hyper-V 機が起動する時にドメインコントローラがまだ起動していないので、再起動時にワーニングやらエラーやら色々出ますが、何とか運用できています。(この構成はお勧めはしませんよ)

ドメインコントローラは常に自動起動

終了時はシャットダウン

ドメインメンバーサーバはドメインコントローラが起動するまで待たせる

 

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